梅雨になったら
おうち時間が増えると思うので絵でも描きませんか?
とはいえ絵って思った以上に難しいですよね・・・
ということで初心者向けお絵描き講座をやりにきました笑
私は少しだけ絵が描けます上手いわけではありませんが何でも描けるんです!
しかしこのスキルほぼ役に立ってない。
恥ずかしがり屋だったり自己肯定感が低すぎて
上手く発表できてなかったりで笑
でも教える事はできるかもしれないと思って記事にしました。
今回は誰でも確実に上達する
効果的かつ良い感じに何でも誰でも描ける模写を紹介します。
絵を始めたい人や初心者さんはぜひ
知っている人も多いかもしれませんが
プロや芸術家もよくやる基本的な手法なのでためしてみてください
もし自分に合わない、楽しくないと思う方は自分の好きなやり方をやったほうがいいです。確実に上達する方法ですが
絵は楽しくやるのが一番。別に上手く描く必要もないんです!楽しむものです!
格子描きやグリッド線描きなどと言います。
正式名称はよく知りませんが
とりあえず以前描いたチョウバエに協力していただきましょう。
使用ソフトはクリップスタジオペイントです。
デジタルだと楽です。
無料ソフトだとファイアアルパカもおすすめです。
アナログの場合はグリッド線を引いて試してください。
まずは素材の方にグリッド線を引きましょう。
書く側にも同じ線を引いて。
アウトラインを置いていきます。
全体のシルエットとマス目を確認しながら引いていきます。
フレームに対しての青いスペースを意識しつつ中身も意識ししましょう。
小さいマス目に対しても常にスペースの外からの圧を意識して書いていきます。
基本これの繰り返しです。常にスペースとシルエットを意識する考え方が非常に大事です。
そうしたら中身を埋めていきます
パーツをザクザク分けていきます。
色が塗ってあるので色分けしていくイメージです。
この段階では上手く書く必要ありません。
マス目で配置を確認していく感じです。
細いペンで下書きしていきます。小さいマス目で配置とスペースを意識しながらアウトラインを描いていきましょう。
この時続けて同じ所を書くのではなく飛び飛びで描いていきます。
アホ毛を描いたと思ったら羽の下の部分を描いてみたり。
点と点を結んでいくイメージも大事です。
中身を描いていきます
下書きが大体完成です。とりあえず80%くらい合ってれば良いですよ笑
とにかく楽しく。少しづつ精度を上げていきましょう。
最初は100点を目指さなくてOK80点でOK
この後にしっかり清書すとより吸収ができると思います。
もっと上手い人の絵や写真で試してみてくださいね笑
上手い人の80点が描ければ相当うまく描けてると思いますよ
犬も描きました
同じように大まかにアウトライン、シルエットを見ながら描いて当たりをつけていきます。
このグリッド線を使った方法は芸術家の方も使用する方法ですので試してみてください
効果
・成功体験を身につけることができます。大きく間違えることはない方法です。とりあえず「へぇ、やるじゃん!」って言ってもらいましょう笑
・隅々までしっかり見れる事により効率よくインプットできます。
・形をしっかりとらえることができるようになりますので基礎能力が上がり上達が早くなります。
・しっかりスペースとシルエットを見ていく考え方が大事です
すぐにグリッド線がなくても捉えることができるようになりますよ。
ここで一冊おすすめの本を紹介させてください。
脳の右側で描け
私の言ってることがよくわからない人や
初心者さんでこれから絵を描けるようになりたい人
わかりやすく書いてあります。ネット見るんだったらこの本読めば一発です笑
おまけ
— ミライ (@waisuta12) 2022年6月3日
— ミライ (@waisuta12) 2022年6月3日
— ミライ (@waisuta12) 2022年6月3日
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